仙台ブロック(青葉)
仙台ブロック(青葉)

●こども達の未来を支える薬剤師の育成
当院は仙台市西部の愛子(あやし)地区にある東北唯一の小児周産期・高度専門医療施設です。少子化が進む中でも医療的ケア児の数は年々増加しており、当院は宮城県内だけでなく東北全体の小児医療を支えていく役割を担っています。薬剤部では学会や研修会への積極的な参加、認定資格の取得など専門知識の向上を図りながら、小児特有の薬物療法に対応できる薬剤師を育成しています。近年は調剤業務の機械化や非薬剤師の活用により、薬剤師の対人業務へのタスクシフトを進めています。また医療的ケア児が在宅でも安心して薬物療法を受けることが出来るよう、地域の保険薬局との連携にも力を入れて取り組んでいます。
●チーム制の導入
当薬剤部では、中央業務や病棟業務に人員を固定せず、流動的に日々の業務を行っています。そのため業務ごとにチーム制を導入し、業務を進めるなかで上がってくる課題に対して責任感を持って取り組めるように工夫しています。
また病棟業務においては3~5名のチームで複数の病棟を担当することにより、休暇をとる場合のフォローアップや若い薬剤師をサポートできる体制をとっています。
- 病床数
- 241
- 非薬剤師数
- 6
- 所属薬剤師数
- 17
- 外部委託等
- 1.5
- 病院の機能
- 高度急性期機能 急性期機能 回復期機能 慢性期機能
病院・薬剤部の機能
診療科
新生児科、総合診療科、消化器科、アレルギー科、リウマチ・感染症科、腎臓内科、血液腫瘍科、循環器科、神経科、内分泌科(非常勤)、外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、泌尿器科、産科、眼科(非常勤)、耳鼻いんこう科(非常勤)、歯科口腔外科・矯正歯科、児童精神科(非常勤)、リハビリテーション科、発達診療科、放射線科、麻酔科、集中治療科、臨床病理科
薬剤部・薬局の業務
- 病棟業務
- 薬剤管理サマリ提供
- ポリファーマシー対策
- TDM(治療薬物モニタリング)
- がん化学療法
- 薬剤師外来
- ⼿術部業務
- 重症病棟業務(ICU・CCU)
- NICU(新⽣児集中治療室)業務
- 救急医療
- ⼩児医療
- 移植医療
- 精神科医療
- 脳卒中ケアユニット業務
- 認知症ケア業務
- 妊娠と薬外来
- AST(抗菌薬適正使⽤⽀援チーム)
- ICT(感染対策チーム)
- NST(栄養サポートチーム)
- 緩和ケアチーム
- APS(術後疼痛管理チーム)
- 治験業務
- CRC 業務
- PET 業務
- 無菌調製
- 院内製剤
- 在宅医療
- 服薬情報提供書受⼊
- 他病院⽀援(出向)
- 臨床研究等
各種算定状況
- 薬剤管理指導料
- 病棟薬剤業務実施加算
- 薬剤業務向上加算
- 退院時薬剤情報連携加算
- 退院時共同指導料
- 連携充実加算
- がん薬物療法体制充実加算
認定・専門薬剤師
- がん認
- 医がん専
- 感染認
- 精神認
- 妊婦認
- HIV認
- 薬学認
- 腎療養
- 緩和認
- 医薬学専
- がん専
- 医がん指
- 感染専
- 精神専
- 妊婦専
- HIV専
- NST
- 腎臓認
- 緩和専
- 医薬学指
- 外がん認
- 周術期
- 抗菌認
- 救急認
- DMAT
- 糖尿
- 栄養
- 腎臓専
- 緩和指
- 医薬物専
- 外がん専
- 集中専
- 心不全
- 救急専
- DPAT
- 糖尿認
- 褥瘡
- 小児
- 実習指
- 医薬物指
待遇
雇用形態により異なる場合があるため、詳細は施設に確認ください
- 給与、賞与等
-
大卒(6年)の初任給;254,600円
賞与;年2回支給合計4.6月分
〇想定平均年収
新卒(12ヶ月相当):380万円
35才:560万円
45才:700万円
- 勤務時間
- 早番なし
日直 月~金;8:30~17:15(うち1時間休憩)
夜勤 夜間;宿直あり
その他 土、日、休日;日直あり
- 転勤
- 転勤なし
- 休日/休暇
- 週休二日制、年次有給休暇、特別休暇、無給休暇
- 平均残業時間(時間/月)
- 17時間/月
- 奨学金制度
- 宮城県修学資金貸付事業(研修実施医療機関)
- 教育制度
-
- 教育プログラムあり
中央業務研修期間;入職から6か月間
病棟業務研修期間;入職後1年経過を目安に開始
その他;指導薬剤師による定期的な振り返りや自己チェックリストの活用により業務の習得状況を確認している
- 福利厚生
年間予想スケジュール
- 薬剤師募集
- 見学会
病院見学は随時募集しています
希望の方は当院総務課宛にお問い合わせください
- インターンシップ